奈良文化財研究所   東京大学史料編纂所

木簡庫東京大学史料編纂所データベースへ

よくあるご質問


◆解析する画像について

解析画像はなぜ一文字なのですか。

奈良文化財研究所、東京大学史料編纂所とも収録データが個々の文字画像で、複数文字や資料全体では対応していません。基本は1文字単位となっています。解読の精度を向上させることにもつながるため、1文字になるよう文字画像を編集してから解析を行ってください。なお奈良文化財研究所所有の解析データには、「戸主」のような合字も一部含まれます。

解析したい画像の容量の上限は何Mですか。

最大4Mまでです。これ以上の場合は、画像編集ソフトで容量を調整し、保存し直してください。サイズが大きい場合「ファイルサイズが4MB以上のファイルはアップロードできません。」と表示されます。

解析したい画像の保存形式は何でもいいですか。

拡張子が、jpg、jpeg、png、gif、bmp以外のファイルは解析できません。
ファイル名変更で拡張子を変えるだけでは正しく解析できませんので、画像編集ソフトで形式を変更し、保存し直してください。保存形式が不適切な場合「拡張子がjpg, jpeg, png, gif, bmp以外のファイルはアップロードできません」と表示されます。

「このファイルは解析できません」と表示されます。

ファイル名変更で拡張子を変えた場合などに表示されます。
画像編集ソフトで形式を変更し、保存し直してください。

複数のファイルをまとめて解析することはできますか。

できません。 1ファイルだけ選択してください。複数ファイルの場合「複数のファイルをまとめて解析することはできません。」と表示されます。

解析ボタンを押したあと、しばらくしても結果が表示されません。

30秒以上経過しても結果が表示されない場合は、アクセスが集中するなどして、プログラムが正常に動作していない可能性があります。その場合「現在解析を行うことができません。しばらく時間を置いてから解析を行ってください。」と表示されます。恐れ入りますが、ブラウザ(タブ)を閉じて、しばらく時間を置いてから解析をしなおしてください。あるいは、ブラウザの履歴が影響している可能性があります。ブラウザの履歴を削除してからもう一度試してみてください。

解析したい文字画像の編集方法を教えてください。

詳しくは「画像準備マニュアル」(PDF)をご参照ください。

カラーやグレースケール画像は解析できますか。

この解析では、カラーでもグレースケール画像でも、一旦、白黒2階調に自動処理されます。この処理は画像の明るさ(明度)を用いるため、資料の状態・撮影状況等によって認識率が低くなる場合があります。「画像準備マニュアル」(PDF)に従って、お手元の画像に適した画像編集を行ってから解析することをおすすめします。


◆解析結果について

正解の文字が結果にでません。

本プロジェクトでは、形状の類似した画像を字種にこだわらず検索することを目的としています。また、取り扱う字形は研究者にとっても難解な場合があります。意図した字種の画像が出ない場合、まずは「画像準備マニュアル」(PDF)に従って画像編集を行ってから、再度解析願います。本システムは発展途上であるため、今後、精度の向上や使い勝手の改善に向けた努力を続けていきます。なお、精度向上を目指して解析画像を収集しております。

どのように似た形の文字画像を解析しているのですか。

画像中の黒い部分を文字、白い部分を背景と考えて、黒い部分の形状を筆跡と捉えて形状を評価し、類似度の高い画像をデータベースから抽出して表示しています。カラー/階調画像には明度を利用した白黒2階調処理を行います。字形ではないノイズは画像処理によって可能な限り除去するようにしています。

解析結果の表示順はどういうものですか。

解析画像を類似度の高いものから順に並べています。

解析結果は何件まで表示されますか。

解析結果一覧画面で8件を表示します。次に「さらに見る」ボタンを押すと100件まで表示できます。解析画像の類似度によるため、解析結果は多数該当する場合がありますが、100件以降の文字画像は類似度があまりにも低くなるため、100件以上は表示していません。なお解析プログラムでは、同じ部分の文字画像に対し、複数の画像が入っている場合があります。このため、結果表示されている実際の文書や木簡の画像では、重複して表示されることがあります。
※スマホ・タブレットの場合、画面サイズにより解析結果一覧画面の表示数が6件になる場合があります。「さらに見る」ボタンを押すとさらに多くの結果画像が閲覧できます。


◆収録データ内容について

どういった文字画像が収録されていますか。

奈良文化財研究所側は、主に奈良時代の平城宮・京跡出土の木簡の文字画像を収録しています。今後、飛鳥地域、藤原宮・京跡出土木簡、そして各地域で出土した木簡の文字画像も増やしていく予定です。
東京大学史料編纂所側は、奈良時代から江戸時代に至る前近代の日本史史料(古文書・古記録・典籍類の紙に書かれた史料)の文字画像を収録しています。

収録している文字画像数はおよそどのくらいでしょうか。

 奈良文化財研究所   5,166件(2016年3月現在)
 東京大学史料編纂所 24,296件(2016年3月現在)


◆共同研究について

なぜ奈良文化財研究所と東京大学史料編纂所が共同開発しているのですか。

奈良文化財研究所・東京大学史料編纂所はどちらも日本史研究の拠点的機関として主導的役割を果たしてきました。そしてその成果を広く公開・活用するため、様々なデータベース群を公開しています。特に奈良文化財研究所の『木簡画像データベース・木簡字典』(2018年3月に「木簡庫」に統合)と、東京大学史料編纂所の『電子くずし字字典』は、前近代の様々な文字資料を解読するために文字の字形の画像を集めたデータベースであり、インターネットを介して広く社会の利用に供しています。基本的な性格に多くの類似点があり、また実際に利用する際にも、双方を参照しながらの利用が想定されます。両データベースが連結されることで、字形画像の検索範囲は時代的により一層ひろがりを持つことが予想されます。
   詳しくは こちら をご参照ください。


◆リンクの再配布や著作権について

画像を出版物や学術論文に使いたいです。許可申請は必要ですか。

著作権法上の引用にあたる範囲であれば目的は問わず許諾は不要です。
引用の範囲を超えての利用を希望する場合は、以下の各機関までお問い合わせください。

奈良文化財研究所 研究支援推進部 連携推進課 文化財情報係〈画像利用のご案内は こちら 
東京大学 史料編纂所〈画像利用のご案内は こちら 

学校の授業で使いたいです。許可は必要ですか。

許可は特に不要です。

リンクを貼ってもいいですか。

当サイトへのリンクはご自由に行ってください。


◆サポート環境やお問い合わせ先について

サポートしているOSとブラウザの種類を教えてください。

■OS

Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 10、Mac OS X 10.8以降

■ブラウザ

  Internet Explorer 11
  Google Chrome(最新版)
  Mozilla Firefox(最新版)

■必要な機能

本システムでは、JavaScript、およびスタイルシ-トを使用しています。
ブラウザの設定でこれらの機能を有効にした上でご利用ください。

システムに関する問い合わせはどこにすればよいですか。

システムや使用方法についてのお問い合わせ、不具合などお気づきの点は、以下までお知らせください。
 ・奈良文化財研究所 都城発掘調査部史料研究室 history-labo☆nabunken.go.jp
 ・奈良文化財研究所 研究支援推進部         webinfo☆nabunken.go.jp

(☆を@に変えてください。)

 ・東京大学史料編纂所   >>>こちら(編纂所お問い合わせフォームに移動します)

なお、個別のデータ内容については、対応しかねる場合もございますので、あらかじめご了承ください。